弁護士の求人探しの今

法律事務所で経験を積んで、いずれは弁護士事務所を独立して立ち上げる。その経験を積ませてもらえる場所が少ないため、経験のないまま独立するケースも増えているそうです。

弁護士になるには

弁護士の求人探しの今

2006年、当時の自民党小泉政権の法曹人口を増加させるという政策により、新司法試験が導入されました。

あれから6年が経過しました。

この間、15000人ぐらいだった弁護士登録者数は、今や30000人強まで増加しました。

当時は、弁護士試験が非常に難関の時代で、弁護士を含め法律に携わる人口が足りなかったため、こういった政策に踏み切ったのでしょうが、弁護士登録者を増やした結果、弁護士の職に就けない新人弁護士が、なんと4割近くもいらっしゃるのだそうです。

弁護士の就職難の背景には、政策を計画、実施した時には予想できなかったほど、長引く不景気の影響もあります。

新人弁護士たちは、就職活動シーズンに入る6月ごろから、他の職種の就職活動とかわらない程、たくさんの法律事務所へ履歴書や成績表などを持参して、職探しをするのだそうです。

中には、求人票を見て、40社以上受けたにもかかわらず、どこにも採用されなかったという話もあるようです。

昔のように、弁護士として名乗れるようになれば、どこかの法律事務所へ雇ってもらえるという時代ではないのだそうです。

法律事務所で経験を積んで、いずれは弁護士事務所を独立して立ち上げる。

その経験を積ませてもらえる場所が少ないため、経験のないまま独立するケースも増えているそうです。